2014年10月30日

福田和代「バベル」

2014.10.29(水)

福田和代「バベル」(2014.3)

201×年――新型ウイルス『バベル』が蔓延する近未来の日本。そのウイルスに感染して発症した人間の大半は言語に障害を来たし、場合によっては意思の疎通まで不可能になる。感染拡大を恐れた諸外国は日本との貿易・渡航を制限、日本経済は大打撃を受けた――。その後日本政府は巨大な壁「長城」を建設、「長城」の内と外で感染者と非感染者を隔離する政策を推進する。日本は一種の鎖国状態に入る。
その後感染者の中には隔離政策に抵抗、破壊活動や「長城」に侵入しようとする集団が発生する。その一方で「言語を伴わないコミュニケ―ションの可能性」をさぐる新しい動きも胎動してきて――。しかし日本政府はその可能性を否定するように、非感染者だけを収容する「タワー」を建設、一層の隔離政策をとるように。
ウイルスとは何か? 新しいコミュニケーションの可能性とは? 福田和代にしか描きえないバイオクライシスノベル。Amazon.co.jp: バベル: 福田 和代: 本

福田 和代(ふくだ かずよ、1967年 - )は、日本の小説家。兵庫県神戸市出身。神戸大学工学部卒業後、システムエンジニアとなる。

何年も新人賞に応募し続けるも最終候補作に残らず、なぜだろうと考えながら「創作サポートセンター」という大阪の小説講座に通う。そこに講師として参加した青心社の社長に福田の作品が目に留まり[2]、2007年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』で小説家デビューした
福田和代 - Wikipedia
ラベル:福田和代 バベル
posted by りょうまま at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 福田和代 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする