2017年07月11日

村山由佳「ありふれた愛じゃない」「ダブル・ファンタジー」「ラヴィアンローズ」

2017.7.11
119.「ありふれた愛じゃない」(2014.3)


2017.7.5
115「La Vie en Rose ラヴィアンローズ 単行本 – 2016/7/26 村山 由佳 (著)
薔薇の咲き誇る家で妻思いの優しい夫・道彦と暮らし、予約のとれないフラワーアレンジメント教室の講師、カリスマ主婦として人気を集めている咲季子。平穏な毎日が続いていくはずだった。あの日、年下のデザイナー堂本と出会うまでは。

――門限は九時。打ち合わせで外出する場合は三日以上前に場所と時間を夫に報告すること。男性と一対一での打ち合わせは絶対に避けること。泊まりの旅行など論外。
ややあって、堂本が言った。「なんかもう、『人形の家』って感じだな」――

夫が決めた厳格なルールに従って成り立っていた「幸せ」な暮らし。堂本との恋をきっかけに、咲季子はようやくその酷いモラハラに気づき、檻の外へ羽ばたこうとする。だがある夜、すべてを知っていた夫が激高。大切なものを守るため、咲季子は二度と戻れない道へ踏み出してしまう……。衝撃のラストが心を震わす長編小説。




2011.10.7
10/6村山由佳「ダブル・ファンタジー」2009.1

「どうしてわかってしまったのだろう。こういうふうにされるのが好きな女だと。」

奈津・35歳、脚本家。尊敬する男に誘われ、家を飛び出す

外の世界に初めて出てわかった男の嘘、夫の支配欲。
そして抑圧されていた自らの性欲の強さ。もう後戻りはしない
そしてまだ間に合う間に、この先どれだけ身も心も燃やしつくせる相手に出会えるだろう
何回脳みそまで蕩けるセックスができるのだろう。
そのためなら・・そのためだけにでも、誰を裏切ろうが、傷つけようが構わない。
「そのかわり、結果はすべて自分で引き受けてみせる」

8n・・男の臀とは、どうしてこうも冷たいのだろう・・


村山由佳(むらやま・ゆか)

1964年東京都生まれ。立教大学文学部卒業。会社勤務、塾講師などを経て、93年『天使の卵〜エンジェルス・エッグ』で第6回小説すばる新人賞を受賞(※この作品はミリオンセラーを記録し、映画化もされた)。『BAD KIDS』『翼〜cry for themoon』『海を抱く BAD KIDSU』などの秀作のあと、2003年7月『星々の舟』で第129回直木賞を受賞。著書はほかに『すべての雲は銀の…』、『永遠。』、人気シリーズ『おいしいコーヒーのいれ方』などがある。
さくらんぼテレビ

村山由佳(むらやま ゆか、1964年7月10日 - )は日本の作家。東京都出身。立教女学院小・中・高を経て、立教大学文学部日本文学科卒。不動産会社勤務、塾講師などを経験したあと、作家デビュー。長らく千葉県鴨川市に住んでいたが、2007年、離婚し東京に移住したのち、2010年に軽井沢へ移った。恋愛小説を書くことを得意としている。2009年再婚。

『天使の卵-エンジェルス・エッグ』、『おいしいコーヒーのいれ方』はNHK-FM、青春アドベンチャー枠でラジオドラマ化されたほか、『星々の舟』で第129回(2003年上半期)直木賞を受賞した。また、『天使の卵』は松竹により2006年10月21日に映画が公開された。また、以前『きみのためにできること』も日活にて映画化されている。

1991年 『いのちのうた』で環境童話コンクール大賞
1991年 『もう一度デジャ・ヴ』で第1回ジャンプ小説・ノンフィクション大賞佳作 
1993年 『春妃〜デッサン』(『天使の卵-エンジェルス・エッグ』に改題)で第6回小説すばる新人賞
2003年 『星々の舟』で第129回直木三十五賞受賞。 
2009年 『ダブル・ファンタジー』で第4回中央公論文芸賞、第16回島清恋愛文学賞、第22回柴田錬三郎賞を受賞。本作は文学賞トリプル受賞となり、高く評価された。

村山由佳 - Wikipedia
posted by りょうまま at 23:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 村山由佳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする