2014年09月10日

石田千「バスを待って」

2014.9.9(月)〜

石田千「バスを待って」(2013)

町の景色と人情が心に沁みる石田千連作小説

<いちばんまえの席があいた。となりのおじいさんは、いそいで移動して椅子によじのぼった。男のひとは、いつまでもあの席が好きでおかしい。> 夫をなくしたばかりのお年寄り、自分の進路に迷う高校生、上司とそりが合わず落ち込むサラリーマン、合コンに馴染めないOL……、季節、場所、人は違えど、バスにゆられて「明日もがんばるか」と元気を回復する二十篇。
第一回古本小説大賞、2011年、12年芥川賞候補の石田千氏の最新小説。「お洒落なイタリアンより酒肴の旨い居酒屋が好き」「流行のファッションより古着やナチュラル系の服が好き」という女性を中心に人気を博している小説家・エッセイストの、人情に溢れ、ほろっときたり、ほほ笑んだりしながら読める物語。


【編集担当からのおすすめ情報】
路線バスには、他の乗り物にはないゆったりとした時間の流れがあります。そして、バスにゆられている乗客ひとりひとりに、それぞれ抱えている人生があります。穏やかに、でもじわーっと心にしみてくる石田千氏の小説は、思わず涙がこぼれそうになります。

Amazon.co.jp: バスを待って: 石田 千: 本

石田千(いしだ せん、1968年 - 、女性)は、日本のエッセイスト、小説家。福島県生まれ、東京都育ち。國學院大學文学部卒業。

大学在学中から16年間に渡って、嵐山光三郎の助手を務める。2001年、『大踏切書店のこと』で第1回古本小説大賞を受賞。2011年、『あめりかむら』で第145回芥川賞候補。2012年、『きなりの雲』で第146回芥川賞候補、第34回野間文芸新人賞候補。古風な下町感覚のエッセイを書く。

踏切への造詣が深く、各地の踏切を見聞している。踏切に関する著書もある。ただし、鉄道ファンではないと明言している

単行本[編集]
『月と菓子パン』(晶文社、2004年/ 新潮文庫、2007年)
『踏切趣味』(筑摩書房、2005年)
『屋上がえり』(筑摩書房、2006年)のち文庫 
『ぽっぺん』(新潮社、2007年)
『部屋にて』(角川書店、2007年)『野性時代』連載
『しろい虹』(ベストセラーズ 2008年)
『山のぼりおり』(山と渓谷社、2008年)
『踏切みやげ』(平凡社、2008年)
『店じまい』(白水社、2008年)
『きんぴらふねふね』(平凡社、2009年)
『平日』(文藝春秋、2009年 文春文庫、2012年)
『並木印象』(平凡社、2011年) 
『みなも』(角川書店、2011年)
『あめりかむら』(新潮社、2011年)
クリ(『新潮』2004年10月号)カーネーション(『新潮』2006年6月号)あめりかむら(『新潮』2011年2月号)『きなりの雲』(講談社、2012年)
『役たたず、』(光文社新書、2013年)

単行本未収録[編集]
さしむかい よこならび(『小説すばる』連載、2008年3月号まで)
もみじ(『新潮』2013年1月号)
石田千 - Wikipedia
posted by りょうまま at 10:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 石田千 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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