2011年10月18日

あさのあつこ「金色の野辺にうたう」

10/16〜あさのあつこ「金色の野辺に唄う」2008年6月

生と死が交錯するとき、世界はこんなにも色鮮やかになるのか・・。「生きていること」「生きてきたこと」を祝福する光に満ちた。この小説は命の賛歌だ・・重松清

「バッテリー」著書初の連作短編集。老女の亡くなる数日間を家族たちの視点からドラマチックに描く。

山陰の静かな山あいの町で90を超えた老女・松恵が息をひきとろうとしていた。看取るのは、松恵の曾孫で絵心を持つ中学生・東真、松恵の孫に嫁いだ元OL・美代子、近所の花屋の店員・史郎、松恵の娘で稀な美貌を授かりもった奈緒子。4人ともかつて松恵に受け止められ、救われた過去があった。屈託や業を抱えながらも、誰かと繋がり共に生き抜いていくことの喜びを晩秋の美しい風景の中に力強く描き出した連作短編集

あさのあつこ(1954年9月14日 - )は、日本の小説家、児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現在の美作市)出身で、現在も美作市に在住。本名・浅野敦子。

岡山県立林野高等学校、青山学院大学文学部卒業。岡山市にて小学校の臨時教諭を勤めたのち、作家デビュー。1997年『バッテリー』で野間児童文芸賞受賞、幅広い世代の支持を得る[要出典]。1999年『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞受賞。2005年『バッテリー』全6巻で小学館児童出版文化賞受賞。

日本児童文学者協会会員。日本同人協会「季節風」同人。既婚で三児の母。現在『月刊少年シリウス』にて、「テレパシー少女「蘭」」が漫画化されている。

また、藤沢周平に魅せられて「弥勒の月」「夜叉桜」などの時代小説も書いている。

2007年5月6日には、「平成教育委員会」に初登場した。 2011年『たまゆら』で島清恋愛文学賞受賞。

さらに「バッテリー」や「THE MANZAI」などの映画化も決まった。

毎日新聞」のインタビューに「(美作市に)住んでいて、憤りを感じるんです。繁栄に取り残されているというか、景気が上向いたなんてどこの話? って」「中央や絶対の権力に抗いたい気持ちが私にはある。それは彼の大人への抗いに通じます」などと答えたことがある。

著作
ほたる館物語(1991年-1992年 新日本出版社 全3巻 / 2004年 ジャイブ・カラフル文庫 全3巻 / 2007年 ジャイブ・ピュアフル文庫 全2巻)
バッテリー(1996年-2005年 教育画劇 全6巻 / 2003年-2007年 角川文庫 全6巻 / 2010年 角川つばさ文庫 全3巻)・・・野間児童文芸賞
ラブ・レター(1998年 新日本出版社)
スポットライトをぼくらに(1998年 国土社)
テレパシー少女「蘭」事件ノートシリーズ(講談社・青い鳥文庫)
ねらわれた街(1999年)
闇からのささやき(2000年)
私の中に何かがいる(2001年)
時を超えるSOS(2002年)
髑髏は知っていた(2003年)
人面瘡は夜笑う(2004年)
ゴースト館の謎(2005年)
さらわれた花嫁(2006年)
宇宙からの訪問者(2008年)
THE MANZAI(1999年 岩崎書店 / 2004年-2010年 ジャイブ・カラフル文庫 全6巻 / 2005年-2010年 ジャイブ・ピュアフル文庫 全6巻 / 2010年- ポプラ文庫ピュアフル 全6巻)
どばぴょん(1999年 新日本出版社)
タンポポ空地のツキノワ(1999年 国土社)
いえででんしゃ(新日本出版社)
いえででんしゃ(2000年)
いえででんしゃはこしょうちゅう?(2004年)
いえででんしゃはがんばります。(2008年)
新ほたる館物語(2002年 新日本出版社 / 2007年 ジャイブ・カラフル文庫 / 2008年 ジャイブ・ピュアフル文庫)
ぼくらの心霊スポット(学研マーケティング)
ぼくらの心霊スポット(2002年)
首つりツリーのなぞ(2004年)
真夏の悪夢(2004年)
ありふれた風景画(2006年 文藝春秋 / 2009年 文春文庫)
『別冊文藝春秋』にて連載された。
NO.6(2003年-2011年 講談社・YA!ENTERTAINMENT 全9巻 / 2006年-年 講談社文庫 既刊6巻)
ガールズ・ブルー(2003年 ポプラ社 / 2006年 文春文庫 / 2008年 ポプラ文庫)
えりなの青い空(2004年 毎日新聞社 / 2008年 文春文庫)
時空ハンターYUKI(2005年 ジャイブ・カラフル文庫 全2巻)
改題『光と闇の旅人』(2010年 ポプラ文庫ピュアフル 全2巻)
透明な旅路と(2005年 講談社)
福音の少年(2005年 角川書店 / 2007年 角川文庫)
弥勒の月(2006年 光文社 / 2008年 光文社文庫)
地に埋もれて(2006年 講談社)
あなたに贈る物語(2006年 講談社・青い鳥文庫 アンソロジー) - 「坂道をのぼったら」収録
風の館の物語(2007年-2010年 講談社 全4巻)
ラスト・イニング(2007年 角川書店 / 2009年 角川文庫) - 『バッテリー』の続編
あかね色の風/ラブ・レター(2007年 幻冬舎文庫)
なによりも大切なこと(2007年 PHP研究所 / 2010年 PHP文庫)
舞は10さいです。(2007年 新日本出版社)
ランナー(2007年 幻冬舎 / 2010年 幻冬舎文庫)
晩夏のプレイボール(2007年 毎日新聞社 / 2010年 角川文庫)
楓子と悠の物語(講談社・青い鳥文庫) - 「坂道をのぼったら」の続編
12歳 -出会いの季節-(2007年)
夜叉桜(2007年 光文社 / 2009年 光文社文庫) - 『弥勒の月』の続編
十二の嘘と十二の真実(2007年 徳間書店 / 2011年 徳間文庫)
妖怪変化 京極堂トリビュート(2007年 講談社ノベルス) - 百鬼夜行シリーズのトリビュート作品集、あさのあつこをふくむ数名の作家の作品が収録されている
チュウガクセイのキモチ(2008年 小学館)
ぬばたま(2008年 新潮社 / 2010年 新潮文庫)
金色の野辺に唄う(2008年 小学館)
ミヤマ物語(2008年-2011年 毎日新聞社)
きみが見つける物語 スクール編(2008年 角川文庫) - 「このグラウンドで」収録
復讐プランナー(2008年 河出書房新社)
ヴィヴァーチェ(角川書店)
紅色のエイ(2008年)
漆黒の狙撃手(2010年)
あした吹く風(2008年 文藝春秋)
待ってる 橘屋草子(2009年 講談社)
きみに贈るつばさ物語(2009年 角川つばさ文庫) - アンソロジー
ささやかな物語たち。(2009年 講談社)
ねこの根子さん(2009年 講談社)
朝のこどもの玩具箱(2009年 文藝春秋)
ガールズ・ブルーII(2009年 ポプラ社 / 2009年 文春文庫)
夢うつつ(2009年 東京書籍)
神々の午睡(うたたね)(2009年 学習研究社)
木練柿(2009年 光文社) - 『夜叉桜』の続編
ぼくらが走りつづける理由(2009年 ポプラ文庫) - アンソロジー
ガールズ・ストーリー(2009年 PHP研究所)
夜のだれかの玩具箱(2009年 文藝春秋)
きみが見つける物語 ティーンエイジ・レボリューション(2010年 角川書店) - アンソロジー
火群のごとく(2010年 文藝春秋)
グラウンドの空(2010年 角川書店)
13歳のシーズン(2010年 光文社)
シティ・マラソンズ(2010年 文藝春秋) - 三浦しをん・近藤史恵と競作
スーサ(2011年 徳間書店)
スパイクス(2011年 幻冬舎) - 『ランナー』の続編
燦(文春文庫 既刊1巻)
風の刃(2011年)
たまゆら(2011年 新潮社) 島清恋愛文学賞受

あさのあつこ - Wikipedia
posted by りょうまま at 04:21| Comment(0) | TrackBack(0) | あさのあつこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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