2021年01月23日

津村記久子「これからお祈りにいきます」「サキの忘れ物」「エブリシング・フロウズ」「とにかくうちに帰ります」「婚礼・葬礼・その他」「ポトスライムの舟」「ポースケ」「ワーカーズダイジェスト」

ユーモアと鋭い視点が冴える、「津村記久子」の世界 キナリノ

https://book.asahi.com/writer/11001951

全部得られないこともある 津村記久子さん

2021.1.23(土)

6.「これからお祈りにいきます」2013



2020.10.16 金

CIMG3584.JPG94.サキの忘れ物 「自分のやることすべてに意味なんてないのだ」周囲の人々に大切にされてこなかった千春は高校を中退し病院併設の喫茶店でバイトをしていて半年、毎日来ていた女性客が忘れていった1冊の文庫本をきっかけに変わり始める・・こういうじわじわっとしたお話は大好き。涙もじわーっとでてくる。小さなきっかけで人生が変わり始めることがあると知ると、生きていく勇気がでてくるではないか。

2020.10.28 水

2王国p44〜59・・・ソノミは幼稚園で転んでひざを怪我した。完治するまでの記録。・・ラスト「見守ってるとデリラは漂ってした。あなたが私の存在を信じている限り

3ペチュナホールを知る20の名所 p62〜76

4.喫茶店の周波数 p78〜91 行きつけの紅茶専門喫茶店が閉店になる。私(38才男)は今まで店内で聴かせてもらった話を思い出す

5.Sさんの再訪 ・・大学時代の友人佐川さんから26年ぶりにはがきが届いた。佐川さんのことを思い出すために当時の日記を読み返す。読み終わって、私は夫阪上さんとの離婚を決めた。

6.行列 p102〜p135


2015.2.10(火)~2.16(月)

25.エブリシング・フロウズ(2014.8)

席替え、クラス替え、受験、引っ越し…。中学3年生の人間関係はつねに変わり続ける。大阪を舞台に、人生の入り口に立った少年少女の、たゆたい、揺れる心を繊細な筆致で描く。『別册文藝春秋』掲載を単行本化。
エヴリシング・フロウズ(2014年08月)|津村 記久子 |文藝春秋 |商品詳細ページ |丸善&ジュンク堂ネットストア


読了に5日間もかかってしまった途中でほうりなげたくなるのだけれど気になってやめられない。
結局・・じわじわとしみこんできて、ホロリとなきたくなったり笑いたくなったり・・最後「読みきってよかった」とさっぱりした気持ち・・それにしても・・退屈なんだけどやめられないというのは不思議・・
ヒロシくんたちみんなに「・・お疲れ様、頑張ったねー・・」と言ってあげたい・・冷たく笑われそうだけれど・・


★★★★

2014.7.24(木)

まともな家の子供はいない」(2011.8.)

大人なら大人らしくしろ。

父親がいる家にはいたくない。セキコは苦しかった。塾の宿題は重く母親はうざく妹はテキトー。世の中にまともな家はあるのか。怒れる中学3年生のひと夏の物語。

「一週間以上ある長い盆休みはどう過ごせばいいのだろう…気分屋で無気力な父親、そして、おそらくほとんど何も考えずに、その父親のご機嫌取りに興じる母親と、周りに合わせることだけはうまい妹、その三者と一日じゅう一緒にいなければならない。…」14歳の目から見た不穏な日常、そこから浮かび上がる、大人たちと子供たちそれぞれの事情と心情が、おかしくも切ない。

筑摩書房 まともな家の子供はいない / 津村 記久子 著

2014.4.14(月)

とにかくうちに帰ります」(2012.2.25)

○「職場の作法」・・静かに仕事をこなしていく田上さんの閻魔帳には・・

・どんな扱いを受けても自尊心は失わないこと。・・
・不誠実さには適度な不誠実さで応えてもいいけれど、誠実さには全力をつくすこと・・

(P17)

2014.3.18

婚礼・葬礼・その他」(2008.7)

面白かった

出だしはやっぱり暗くていじいじしてて・・やれやれと思っていたら・・

どんどん笑えてきて・・爆笑

映画にしたら面白いだろうなあ・・絶対見たいっつ

◆主人公は「ヨシノ」・・結婚式の最中に、上司の父は死んだから・・と葬式に駆けつけるようにといわれる・・85歳で亡くなったという上司の父は、元小学校の校長で、部下の女教師を20年間愛人にしていて他にもちょこちょこ遊んでいたという・・

思えばしょうもないけれども楽しい日々だった。当時はそういう時間に終わりが来ることは頭では理解していたけれど、会社に入り、しがらみに負けて、葬式をやる会館のトイレから友達の結婚式のスピーチをする羽目になるなどとは予想もしていなかった・・P47・・・笑える・・

同時収録「冷たい十字路」(文学界 2007年6月)・・さてこちらは・・

○・・気をつけたって仕方ない、不幸はそんなものかいくぐってやってくる・・P94

★★★

大学時代の友人結婚式に出席中、上司の親の通夜手伝いに呼び出されたОLヨシノ。二次会幹事とスピーチを相方に押し付け、喪服に着替えて急きょタクシーで葬儀場へ。既に大多数の社員が集まり、打ち合わせを重ねるなか、ヨシノを猛烈な空腹感が襲う。「マジマ部長の親父とやら、間が悪すぎる…もう一日ぐらいなんとかならなかったのか」ヨシノのてんやわんやな一日はまだまだ続く。芥川賞候補作。
09年に「ポトスライムの舟」で芥川賞、11年に「ワーカーズ・ダイジェスト」で織田作之助賞を受賞し、いまもっとも乗っている女性作家の傑作中篇。「冷たい十字路」を併録。文春文庫『婚礼、葬礼、その他』津村記久子 | 文庫 - 文藝春秋BOOKS

★★★

な、なーーんと



芥川賞作家・津村記久子の軽妙な小説の、オーディオドラマ化。
〜FMシアター〜
『婚礼、葬礼、その他』
結婚式とお葬式。それは人を呼び出す「召喚」の魔法―。
【NHK FM】
2014年1月25日 午後10時〜午後10時50分(全1回)
【出演者】
貫地谷しほり 山中崇 市原朋彦 木下あかり
山下容莉枝 佐藤直子 下池沙知 山下真琴
小杉幸彦 夏川加奈子 新名杏梨 田中奈緒子
【原作】津村記久子
【脚色】中澤香織
【音楽】谷川賢作
【スタッフ】
演出:木村明広
技術:若林政人
音響効果:岩崎進
【あらすじ】
「人を呼ぶことは天分。自分にその才能はない」と思い込んでいる女性・ヨシノは、呼ぶことはできなくても頻繁に呼ばれる人生を送っている。ある日、楽しみにしていた旅行をキャンセルしてまで臨んだ結婚式当日、今度は会社の通夜に来るよう命ぜられてしまう…。
婚礼と葬礼という二大行事に「召喚」、つまり呼び出され、そして振り回される主人公の怒涛の一日をユーモラスに描きながら、人生の哀しさと楽しさ、生きることの実感を浮かび上がらせる。
公式HP『婚礼、葬礼、その他』
ラジオで聴くのが大変という方は、パソコンや…
らじる★らじる NHKネットラジオ
スマートフォンのアプリでも♪
らじる★らじるアプリ

【出演します】オーディオドラマ『婚礼、葬礼、その他』|市原朋彦オフィシャルブログ「朋彦の隠れ家」Powered by Ameba

ポストライムの舟」2013.3.4

2014.3.1〜

ワーカーズダイジェスト」2011.3

だらだらしている物語でちっとも面白くない・・・・ぜんぜん読み進めない・・・・さらに以前読んだことがあったようだ・・

◆奈加子 32歳。。10年以上つきあった孝と別れたばかり・・職場の人間関係も危うし

◆重信 32歳・・東京から実家のある大阪に転勤になった。建築中のマンション周辺の一部の住民からの苦情を処理中・・

という状態・・3/3・・「ポースケ」はよかったんだけどなあ
今日で読みおわらなかったら途中でもやめよっと💧

3/5読了・・・ラスとはほのぼのとなってきて良かった・・ほっとした・・読み終えてよかった・・くたびれた・・

2014.2.18〜ただいま眠し・・(4時おきのせいと思われる・・)

2014年第1位になるかも・・

ポースケ」2013.12

ポースケってなんのことよ??いらいらが募る中。。どうたら「フィンランドの祭り、復活祭のようなもの・・」と判明・・なぜポースケがでてくるの??と新たな疑問もわきあがるが・・まずは納得・・・

現在、倒れそうなくらい眠い・・💤💤・・7時から14時までのパート竹井さんのようだ・・
(寒い廊下に出たら・・少し目が覚めた・・しかし長くはもつまい・・)

「ポースケ」は登場人物が多くて・・・・メモメモ・・
舞台が「奈良」というのも判明した・・

主人公ヨシカ(畑中芳夏)・・飲食店経営(コーヒー、紅茶、ケーキ、豚ドンなどの定食)恰幅がよくてきぱき働く

とき子さん・・15時からのパートさん。50代、大人になった3人の子持ち。介護も終了。

竹井さん・・・上司との関係からうつ病になって職場を退社。ヨシカ店へパートにきている。28歳だけどおばあさんみたいなたたずまいを見せることがある。雑学が豊富

ナガセ・・・まかないを食べにくる友人

他、登場人物多数・・

「人は難しい。ひとりになりたいといつもおもっているけれど、完全にほうっておかれるとかまわれたいと思う・・」BYヨシカ

・頭が邪魔なんだと思う。人間はどうして今起こっていないことに苦しんだりするのだろうか。今がなんとか安全ならばなぜそれでいいと割り切れないのだろう。できれば、仕事の合間は頭を切り落として首から下だけで生活したいと佳枝は思う・・・P98


津村記久子(つむら きくこ、1978年1月23日[2] - )は、日本の小説家。大阪府出身。大阪府立今宮高等学校、大谷大学文学部国際文化学科卒業。『ミュージック・ブレス・ユー!!』で第30回野間文芸新人賞受賞。『ポトスライムの舟』で第140回(2008年下半期)芥川賞受賞。

幼少時には児童書をまねて文章を書いていたが、中学生のころからは音楽に親しむようになって執筆活動を中断。大学入学後に再び読書に目覚め、大学3年から本格的に小説を書き始める[1]。2005年に「津村記久生」名義で投稿した「マンイーター」(単行本化にあたり「君は永遠にそいつらより若い」に改題)で第21回太宰治賞を受賞し、小説家デビュー。2008年には「カソウスキの行方」で初めて芥川賞候補(第138回)となり、続く第139回でも「婚礼、葬礼、その他」がノミネートされる。同年、『ミュージック・ブレス・ユー!!』で第30回野間文芸新人賞を受賞。同年、咲くやこの花賞を文芸その他部門で受賞。2009年、「ポトスライムの舟」で第140回芥川賞受賞。2011年、『ワーカーズ・ダイジェスト』で第28回織田作之助賞受賞。2013年、『給水塔と亀』で第39回川端康成文学賞受賞。

人物

日中は土木関係のコンサルティング会社に勤務し、帰宅後に一眠りした後、深夜から未明にかけて執筆活動に取り組んでいる。9歳の時に両親が離婚。大学を卒業して初めて勤めた会社では、上司のパワーハラスメントを苦にして9ヶ月で退社した経験をもつ[3]。

好きな作家としてカート・ヴォネガットとギルバート・ケイス・チェスタートンを挙げている[4]。他にR・A・ハインライン『ラモックス』やアラン・ムーア『ウォッチメン』などのSFも愛好する[5]。

作品一覧

単行本
『君は永遠にそいつらより若い』(筑摩書房、2005年)のち文庫 
『カソウスキの行方』(講談社、2008年)のち文庫  カソウスキの行方(『群像』2007年9月号)
Everyday Write A Book.(『小説すばる』2006年7月号)
花婿のハムラビ法典(『群像』2006年5月号)

『婚礼、葬礼、その他』(文藝春秋、2008年) 婚礼、葬礼、その他(『文學界』2008年3月号)
冷たい十字路 (『文學界』2007年6月号)

『ミュージック・ブレス・ユー!!』(角川書店、2008年)のち文庫 
『アレグリアとは仕事はできない』(筑摩書房、2008年) 『ちくま』2007年7月−2008年1月連載「コピー機が憎い!」を改題

『八番筋カウンシル』(朝日新聞出版、2009年)
『ポトスライムの舟』(講談社、2009年)のち文庫  ポトスライムの舟(『群像』2008年11月)
十二月の窓辺(『群像』2007年1月号)

『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社、2011年)
『まともな家の子供はいない』(筑摩書房、2011年) 
『とにかくうちに帰ります』(新潮社、2012年)
『やりたいことは二度寝だけ』(講談社、2012年) 
『ウエストウイング』(朝日新聞出版、2012年)
『ダメをみがく "女子"の呪いを解く方法』(紀伊國屋書店、2013年)深澤真紀との対談集
『これからお祈りにいきます』(角川書店、2013年)

単行本未収録作品
炎上学級会(『小説すばる』2007年3月号)
バンドTシャツと日差しと水分の日(『Papyrus』VOL.20)
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2021年01月22日

小池昌代「黒雲の下で卵をあたためる」「タタド」

2021.1.21 木

CIMG3792.JPG5・「黒雲の下で卵をあたためる」(2019.12)



2011.10/12〜小池昌代「タタド」2007年7月、第33回川端康成文学賞受賞

「あとでまた交代しましょう」「ええそうしましょう」

海辺の家に集まった男女4人、倦怠とあまやかな視線が交差してやがて朝が来ると、その関係は一気に「決壊」する。

20年連れ添った夫婦とそれぞれの友人。50代の男女4人が海辺のセカンドハウスに集まってくる。海藻を拾ったり、夏みかんを齧ったり、あどけないような時間の中に、倦怠と淡い官能が交差して、やがて「決壊」の朝がやってくる・・

川端賞受賞作「タタド」、海辺で夫を待つ女と、風、砂、水、光による浸食を描く「波を待って」、同級生夫婦の家での奇妙な住み込みの仕事を描く「45文字」。

全3篇収録の傑作短編集

小池昌代(こいけ まさよ、1959年7月17日 - )は、日本の詩人、小説家、立教大学文学部特任教授。

東京都江東区深川に生まれる。江東区立明治小学校・江東区立深川第二中学校・東京都立両国高等学校を経て(石田衣良と同級生)、津田塾大学国際関係学科卒業。
1989年、林浩平、渡邊十絲子とともに、詩誌『Mignon』創刊。投稿により第6回ラ・メール新人賞受賞。
1995年、『音響家族』創刊。
1997年、詩集『永遠に来ないバス』で第15回現代詩花椿賞受賞。同書で第5回萩原朔太郎賞候補。
2000年、詩集『もっとも官能的な部屋』で第30回高見順賞受賞。同書で第7回萩原朔太郎賞候補。
2001年、エッセイ集『屋上への誘惑』で第17回講談社エッセイ賞受賞。詩集『夜明け前十分』で第9回萩原朔太郎賞候補。
2002年、石井辰彦、四方田犬彦をメンバーとする『三蔵2』に参加。
2004年、小説集『感光生活』で第24回野間文芸新人賞候補。
2005年、片岡直子による文章、「インスピレーションの範囲―小池昌代さんの『創作』をめぐって」(『文學界』11月号)により、小説作品のオリジナリティに対し疑義を唱えられるが、片岡の文章は被害妄想としか考えられず、最後に自分からの手紙から着想した文章を小池が書いていると仄めかすなどおかしなものである。
2007年、詩集『地上を渡る声』で第2回三好達治賞候補。小説「タタド」で第33回川端康成文学賞受賞。
2008年、詩集『ババ、バサラ、サラバ』で第10回小野十三郎賞受賞。
2010年、『コルカタ』で第18回萩原朔太郎賞受賞。

作品リスト

詩集
水の町から歩き出して(1988年10月、思潮社)
青果祭(1991年、思潮社)
永遠に来ないバス(1997年3月、思潮社)
もっとも官能的な部屋(1999年6月、書肆山田)
夜明け前十分(2001年6月、思潮社)
雨男、山男、豆をひく男(2001年12月、新潮社)
小池昌代詩集(2003年12月、思潮社現代詩文庫)
対詩 詩と生活(四元康祐との共著、2005年10月、思潮社、ISBN 9784783721109)
黒雲の下で卵をあたためる(2005年11月、岩波書店、ISBN 9784000226158)
地上を渡る声(2006年4月、書肆山田、ISBN 9784879956682)
井戸の底に落ちた星(2006年11月、みすず書房、ISBN 9784622072560)
ババ、バサラ、サラバ(2008年1月、本阿弥書店、ISBN 9784776804536)
コルカタ 思潮社、2010 

小説
感光生活 筑摩書房、2004 のち文庫 
ルーガ(2005年11月、講談社
裁縫師(2007年6月、角川書店
タタド(2007年7月、新潮社)のち文庫 
タタド(『新潮』2006年9月号)
ことば汁 中央公論新社 2008.9
転生回遊女 小学館、2009 
怪訝山 講談社、2010
木を取る人(『群像』2004年4月号)
あふあふあふ(『群像』2006年5月号)
怪訝山(『群像』2008年2月号)
弦と響 光文社、2011     
黒蜜 筑摩書房、2011

エッセイ
屋上への誘惑 2001年3月、岩波書店、のち光文社文庫、ISBN 9784334743680
通勤電車で読む詩集 NHK出版・生活人新書、2009 
翻訳絵本 [編集]
ゆきがふりはじめたら(2001年10月、講談社)
おおきなきかんしゃちいさなきかんしゃ(2003年4月、講談社)
どうしたの(2003年12月、あかね書房)
それいけしょうぼうしゃ(2004年5月、講談社)
森の娘マリア・シャプドレーヌ(2005年5月、岩波書店)
どうぶつたちのオーケストラ(2005年8月、講談社)
まんまるおつきさまをおいかけて(2005年10月、福音館書店)
かかし(2007年4月、ゴブリン書房)

小池 昌代 オフィシャルサイト

小池昌代 - Wikipedia
ラベル:小池昌代 タタド
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岸本佐知子「ねにもつタイプ」

2021.1.22

CIMG3793.JPGねにもつタイプ
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2021年01月21日

『さよなら、ニルヴァーナ』「トリニティ」『アカガミ』「水やりはいつも深夜だけど」「晴天の迷いクジラ」他窪美澄

2021.1.12 〜 1/20水

CIMG3775.JPG2.「さよならニルヴァーナ」小説家になる夢をあきらめて、実家に戻り、母と妹家族の家政婦となっていたキョウコ。実家のある街に、14歳で5歳女児を殺害
したAが住んでいるらしいという情報から、少年Aの物語を書きたいと強く願うようになり取材を始める・・実際にあった悲惨な事件を物語にするということは私は好まないようだ。。でも途中でやめることもできず、読みおえるのに10日もかかってしまった。


2021.1.2 〜 1/9

トリニティ」2019年

専業主婦鈴子72才、フリーライター登紀子79才、イラストレーター妙子 は20代の頃出版業界で一時、遊び仲間だった。妙子の葬儀で再開した鈴子と登紀子。鈴子の孫奈帆が取材者となり、3人の生きてきた軌跡の物語。時代は違えど(物語のメインは1960年代東京オリンピック前後)、結婚も仕事も恋愛も子供もすべて手に入れたいと願う姿、あれこれ苦悩、苦労する姿は同じなんだといことに驚く。結局女性の生き方のモデルというものはなくて、各人が各人のやり方で人生を作っていくしかないのだ。




2020.12.29 火

CIMG3747.JPG126 アカガミ 2016.4

2021.1.2

2030年、2000年以降生まれのものたちは人とのかかわりが減り、将来への希望が持てないと感じいて、少子化はますます進んでいる。それを打破するシステムとして「アカガミ」があった。25歳介護士母とふたり暮らしのミツキは、昭和生まれの性産業従事者ログと知り合うことでアカガミにはいり、サツキと共同生活を始める・・最後はどうなったか・・・どうなるのか。・・思いもかけなかったラストに途中のいろいろ考えたことが吹っ飛んでしまった。。。「そうそううまくはいかないものだ、だけどなんとか幸せになってほしい」という感想



★★★

2030年 25歳ミツキ 介護士、母(寝ていることが多い)とふたり暮らし

わたしログ、アメリカから帰国して国が管理する性産業に従事中

p24「・・この街で2000年以降生まれの人間と出会うのはジャングルで希少動物と出会うのと同じ確率ね・・」「テレビをつけても10代20代の芸能人を見ることはほとんどなくなた。性産業は衰退するばかり。夜の街を歩いているのも30代以上の人間ばかり。異性のことを考えるのは年寄りの趣味でしかない」

ミツキは大学生の時、自殺をしようと入った店でログと知り合った。

ログ(ミツキの倍以上の年齢)「あなたたち世代はどうして死を急ぐの?」ミツキ「40歳で死ぬって信じてるわけじゃない。でも、それまでの時間をどうすごしたらいいかわからない。自分が一年ごとに古びていくのが怖い、40歳過ぎても自分が生きているとしたら、どうしようもなく怖い」

ログ「あなたはどうしてあのとき死のうとしたの?」ミツキ「わからない」

p130 私はサツキと離れたくない。離れていると寂しい。私は今は全く憂鬱じゃない、死にたいと思っていた自分はどこにもいない



CIMG3734.JPGトリニティ」2019.3

2020.12.22

CIMG3728.JPG私は女になりたい

恋人だった14才下の公平と別れて5年、53才になった美容皮膚科医師は「1日も彼を思わない日はない」と始まる。久々の恋愛小説!!はドラマ化にぴったりじゃんと思いながら楽しんだ。もちろん楽しく幸せな時は永遠に続くわけもなく、大学生の息子からは氷のように冷たい言葉をあびせられ、自殺未遂を繰り返す元夫、高齢者施設にいる実母、病院のオーナー、公平の元婚約者等、障害となるエピソードは満載、かつ苦しい気分になる(子育てに終わりはない・・というくだりには絶望したし、そうか・・と自分自身の気持ちを引き締めた・・少しだけど)公平と別れたあとのストーリーも全く飽きることなく最後まで一気読み、主人公には幸せな人生が続いてほしいと心底思う。。同じ作者の本を3冊借りてきてしまった


2016.8.5(金)
74.アカガミ(2016.6)

p54 ログは一呼吸おいていった「子宮は子供を産むためにあると思うわ。その機能を使わなかった人間はくるっていくしかないいんだわ。恋愛や出産や子育てに費やされなかった時間を甘くみてはいけない。その時間は女には必要なものよ。・・・体にそれがあるというのはなにか意味のあることなのよ・・・」

P60〜。。2030年・・2005年生まれミツキは「アカガミ」にはいり恋愛や結婚、家族についての講義を受けている。講師はセックスのことは「まぐわい」といい「家族をつくることは人類最大の発明である」と熱弁をふるった



2016.3.14(月)読了

〈インタビュー〉窪美澄さん『さよなら、ニルヴァーナ』 「少年A」をめぐる女性たちの物語 ほんのひきだし


2015.11.11(水)

水やりはいつも深夜だけど」2014.11

じわじわと泣けてきそうになるところ・・重松清さんの女性版といったところか!!と思った次第


2014.6.16(月)

クラウドクラスターを愛する方法」(2012.10)

「輝くような人生の流れに乗るためのボートは、どこにあるんだろう」。
誕生日を間近に控えた大晦日の朝、3年間一緒に暮らした彼が出て行った。
その原因は……

デビュー作で山本周五郎賞を受賞した実力派作家が「家族」を描く、待望の第3作。
表題作書き下ろし。 Amazon.co.jp: クラウドクラスターを愛する方法: 窪 美澄: 本


2013.12.4(水)

晴天の迷いクジラ」窪美澄 2012.2

以前に読んでるはず!!

内容紹介

ただ「死ぬなよ」って、それだけ言えばよかったんだ――『ふがいない僕は空を見た』の著者が放つ待望の二作目。感涙長編小説。

内容(「BOOK」データベースより)

壊れかけた三人が転がるように行きついた、その果ては?人生の転機に何度も読み返したくなる、感涙の物語。
Amazon.co.jp: 晴天の迷いクジラ: 窪 美澄: 本

窪美澄(くぼ みすみ、女性、1965年 - )

東京都稲城市生まれ。カリタス女子高等学校卒業。短大中退後、広告制作会社勤務を経て、出産後フリーランスの編集ライター。妊娠、出産、子育て、女性の体と健康を中心にすえ、占星術、漢方などをテーマに、書籍、雑誌、webの世界で活動。2009年「ミクマリ」でR-18文学賞大賞受賞。2011年、受賞作を収録した『ふがいない僕は空を見た』(新潮社)で第24回山本周五郎賞受賞、第8回本屋大賞第2位。同作はタナダユキ監督により映画化され、第37回トロント国際映画祭に出品された。2012年、『晴天の迷いクジラ』で第3回山田風太郎賞受賞。

ふがいない僕は空を見た(2010年7月 新潮社 / 2012年10月 新潮文庫)

晴天の迷いクジラ(2012年2月 新潮社)
収録作品
ソラナックスルボックス(『yom yom』Vol.22)
表現型の可塑性(『yom yom』Vol.23)
ソーダアイスの夏休み(書き下ろし)
迷いクジラのいる夕景(書き下ろし)

クラウドクラスターを愛する方法(2012年10月 朝日新聞出版)
収録作品
クラウドクラスターを愛する方法(書き下ろし)
キャッチアンドリリース

窪美澄 - Wikipedia>
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2021年01月16日

篠田節子「恋愛未満」「となりのセレブたち」「秋の花火」

2021.1.16 土

CIMG3785.JPG 3.「恋愛未満」(2020.4)4編の短編集。前半2つは市民吹奏楽団を舞台。主人公は50代男性独身の津田かな。3つめは30代専業主婦美佳が50代オットと大学時代の同級生たちとの交流にやきもきする話。。4つめは・・読まなかった( ;∀;)

2016.4.7〜

となりのセレブたち」(2015.9)



2014.8.4(月)

110:篠田節子「秋の花火」(2004.7)

人生の盛夏をすぎた頃に見えてくるもの

人生の秋の頃の恋情は、静かではかない花火のよう。生きることの痛みと意味を繊細に大胆に描いた五篇を収録した、待望の作品集

弦楽六重奏の練習中。少し音を出しただけで、チェロとセカンドヴァイオリンの男女が互いに抱く気持に、演奏者全員が気づきます。長く眠らせていた想いが、調べに乗って溢れ出てしまった……切ない情景が印象的な表題作は、人生の盛夏をすぎた年代の男女の静かな恋情を、死を前に才能と業(ごう)を背負い続ける老音楽家の姿と絡めて描きます。繊細で美しく、しかし演奏者の全てがさらけ出される音楽の怖さ。生と死をみつめる眼。篠田節子さんならではの世界に陶然とさせられる全五篇、待望の作品集です。

(彼の抱えた悲しみが、今、私の皮膚に伝わり、体の奥深くに染み込んできた―。人生の秋を迎えた中年の男と女が、生と死を見すえつつ、深く静かに心を通わせる。閉塞した日常に訪れる転機を、繊細な筆致で描く短篇集。表題作のほか、「観覧車」「ソリスト」「灯油の尽きるとき」「戦争の鴨たち」を収録。

『秋の花火』篠田節子 | 単行本 - 文藝春秋BOOKS

篠田節子(しのだ せつこ、1955年10月23日 - )は、日本の小説家。

プロフィール[編集]

東京都生まれ、八王子の典型的な商業地区で育つ[1]。小学生時代に冒険小説やSF、コナン・ドイルの『失われた世界』に夢中になり、中学生時代には、『コンチキ号漂流記』や『沈黙の世界』など自然科学系のノンフィクションを中心に、中尾明『黒の放射線』などに読み耽ったという。

東京都立富士森高等学校、東京学芸大学教育学部卒業後、八王子市役所に勤務する[1][2]。全部で13,4年勤務するが、その間に福祉、教育、保健(健康管理)など様々な部署に異動、配属された[2]。市立図書館の立ち上げにも携わり、図書館には5年10ヵ月勤務したが、キャリアアップや転職志向が強く、心ここにあらず状態で「困った職員だった」と本人はインタビューで振り返っている[2]。

30歳の時、朝日カルチャーセンターの小説執筆講座に通い[1][2]、直木賞作家多岐川恭の指導を受ける[1]。多岐川の退職に伴い一時通うのをやめるが、32歳の時に再び講談社フェーマススクール・エンタテイメント小説教室に通い始め、山村正夫から小説の手ほどきを受ける[1]。同じ講座の受講生に、鈴木輝一郎、宮部みゆきがいる[3]。

1990年、35歳の時にパニックSFタッチの中篇ホラー小説「絹の変容」で小説すばる新人賞を獲得[2]。受賞後、作家活動に専念するため退職する[2]。その後、異形ホラー小説『アクアリウム』、伝奇サスペンス小説『聖域』、直木賞候補となった医学パニック小説『夏の災厄』、音楽ホラー小説『カノン』、近未来スラップスティック反ユートピア(ディストピア)小説『斎藤家の核弾頭』などを発表した。

デビューして4年ほど経った頃、日本推理作家協会などの集まりで知り合った文筆仲間と共同の仕事場を持ったことがある[1]。

官僚制、民主主義、サラリーマン社会、管理社会、家父長制、宗教などさまざまな主題をとりあげており、広義のミステリ、ホラーといったジャンルに分類されるが、篠田自身にはジャンル意識があまりみられない点が特徴である。

編集者からエロティックな作品を、との求めに応じた短編小説(冒頭作)を連作としてふくらませた『女たちのジハード』では、男性優位社会の中で生き方を模索する若いキャリアウーマン群像を描き、女性のライフスタイルや結婚、妊娠、海外での就職などをコミカルに描写した。この作品で直木賞を受賞。瓢箪から駒が出たような成り行きに、本人は「意外かつ不本意だ」と困惑を披瀝したエピソードがある。

趣味はチェロの演奏。2004年2月に発売された歌手山下久美子のアルバム『壁のない世界』では山下久美子とのコラボレーションを試みた。音楽家を主人公とした作品もいくつかある。

日本SF作家クラブに所属している。

受賞歴[編集]
1990年 - 『絹の変容』で第3回小説すばる新人賞受賞。
1997年 - 『ゴサインタン』で第10回山本周五郎賞受賞。
1997年 - 『女たちのジハード』で第117回直木三十五賞受賞。
2009年 - 『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞受賞。
2011年 - 『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。 

著書[編集]

小説[編集]
絹の変容(1991年1月 集英社 / 1993年8月 集英社文庫)
贋作師(1991年3月 講談社ノベルス / 1996年1月 講談社文庫)
ブルー・ハネムーン(1991年12月 光文社カッパ・ノベルス / 1997年6月 光文社文庫)
変身(1992年9月 角川書店) 【改題・増訂】マエストロ(2005年11月 角川文庫)

アクアリウム(1993年3月 スコラ / 1996年8月 新潮文庫 / 2011年4月 集英社文庫)
神鳥〔イビス〕(1993年8月 集英社 / 1996年10月 集英社文庫)
聖域(1994年4月 講談社 / 1997年8月 講談社文庫 / 2008年7月 集英社文庫) 
愛逢い月〔めであいづき〕(1994年7月 集英社 / 1997年10月 集英社文庫) 収録作品:秋草 / 38階の黄泉の国 / コンセプション / 柔らかい手 / ピジョン・ブラッド / 内助

夏の災厄(1995年3月 毎日新聞社 / 1998年6月 文春文庫)
美神解体(1995年8月 角川ホラー文庫 / 2012年5月 角川文庫)
死神(1996年1月 実業之日本社 / 1999年10月 文春文庫)- 連作短編集 収録作品:しだれ梅の下 / 花道 / 七人の敵 / 選手交替 / 失われた二本の指へ / 緋の襦袢 / 死神 / ファンタジア

カノン(1996年4月 文藝春秋 / 1999年4月 文春文庫)
ゴサインタン―神の座(1996年9月 双葉社 / 2000年6月 双葉文庫 / 2002年10月 文春文庫)
女たちのジハード(1997年1月 集英社 / 2000年1月 集英社文庫)
斎藤家の核弾頭(1997年4月 朝日新聞出版 / 1999年12月 朝日文庫 / 2001年8月 新潮文庫)
ハルモニア(1998年1月 マガジンハウス / 2001年2月 文春文庫)
弥勒(1998年9月 講談社 / 2001年10月 講談社文庫)
レクイエム(1999年1月 文藝春秋 / 2002年4月 文春文庫) 収録作品:彼岸の風景 / ニライカナイ / コヨーテは月に落ちる / 帰還兵の休日 / コンクリートの巣 / レクイエム

青らむ空のうつろのなかに(1999年3月 新潮社) 【改題】家鳴り(2002年6月 新潮文庫 / 2012年9月 集英社文庫) 収録作品:幻の穀物危機 / やどかり / 操作手 / 春の便り / 家鳴り / 水球 / 青らむ空のうつろの中に


第4の神話(1999年12月 角川書店 / 2002年12月 角川文庫)
百年の恋(2000年12月 朝日新聞出版 / 2003年10月 朝日文庫 / 2007年1月 集英社文庫)
インコは戻ってきたか(2001年6月 集英社 ISBN / 2004年5月 集英社文庫)
妖櫻忌(2001年11月 角川書店 / 2004年6月 角川文庫)
静かな黄昏の国(2002年10月 角川書店 / 2007年3月 角川文庫 / 2012年3月 角川文庫【復刊】) - 3.11後、著者自身により2012年版補遺収録 収録作品:リトル・マーメイド / 陽炎 / 一番抵当権 / エレジー / 刺 / 子羊 / ホワイトクリスマス / 静かな黄昏の国

コンタクト・ゾーン(2003年4月 毎日新聞社 / 2006年11月 文春文庫【上・下】)
天窓のある家(2003年9月 実業之日本社 / 2006年10月 新潮文庫) 収録作品:友と豆腐とベーゼンドルファー / パラサイト / 手帳 / 天窓のある家 / 世紀頭の病 / 誕生 / 果実 / 野犬狩り / 密会

逃避行(2003年12月 光文社 / 2007年4月 光文社文庫)
秋の花火(2004年7月 文藝春秋 / 2007年11月 文春文庫) 収録作品:観覧車 / ソリスト / 灯油の尽きるとき / 戦争の鴨たち / 秋の花火

砂漠の船(2004年10月 双葉社 / 2008年1月 双葉文庫)
ロズウェルなんか知らない(2005年7月 講談社 / 2008年7月 講談社文庫) 
讃歌(2006年1月 朝日新聞出版 / 2010年1月 朝日文庫)
夜のジンファンデル(2006年8月 集英社) 【改題】コミュニティ(2009年7月 集英社文庫) 収録作品:永久保存 / ポケットの中の晩餐 / 絆 / 恨み祓い師 / コミュニティ


純愛小説(2007年5月 角川書店 / 2011年1月 角川文庫) 収録作品:純愛小説 / 鞍馬 / 知恵熱 / 蜂蜜色の女神

転生(2007年10月 講談社ノベルス / 2011年4月 講談社文庫)
Χωρα(ホーラ)―死都(2008年4月 文藝春秋 / 2011年1月 文春文庫)
仮想儀礼(2008年12月 新潮社【上・下】 / 2011年6月 新潮文庫【上・下】)
薄暮(2009年7月 日本経済新聞出版社) 【改題】沈黙の画布(2012年8月 新潮文庫)

スターバト・マーテル(2010年2月 光文社 / 2013年1月 光文社文庫) 収録作品:スターバト・マーテル / エメラルドアイランド

廃院のミカエル(2010年11月 集英社 / 2013年11月 集英社文庫)
はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか(2011年7月 文藝春秋) 収録作品:深海のEEL / 豚と人骨 / はぐれ猿は熱帯雨林の夢を見るか / エデン

銀婚式(2011年12月 毎日新聞社)
ブラックボックス(2013年1月 朝日新聞出版) - 『週刊朝日』連載「ライン」改題
ミストレス(2013年8月 光文社) 収録作品:ミストレス / やまね / ライフガード / 宮木 / 紅い蕎麦の実

長女たち(2014年2月 新潮社)

エッセイ・その他[編集]
三日やったらやめられない(1998年11月 幻冬舎 / 2001年8月 幻冬舎文庫)
寄り道ビアホール(1999年11月 朝日新聞出版 / 2002年2月 講談社文庫)
交錯する文明―東地中海の真珠キプロス(2000年2月 中央公論新社)- 写真・鴨志田孝一
人間について(2004年6月 扶桑社)- 日高敏隆との往復エッセー

アンソロジー[編集]

書籍名横の「」内が収録されている篠田節子の作品
見知らぬ私(1994年7月 角川ホラー文庫)「陽炎」
かなわぬ想い 惨劇で祝う五つの記念日(1994年10月 角川ホラー文庫)「誕生」
白昼夢(1995年8月 集英社文庫)「永久保存」
絆(1996年8月 カドカワノベルズ)「小羊」
白のミステリー(1997年12月 光文社) 【改題・再編集】恐怖の化粧箱(1999年10月 光文社文庫)「やどかり」

恋する男たち(1999年2月 朝日新聞出版 / 2005年3月 新潮文庫)「密会」
妖美(1999年3月 徳間文庫)「38階の黄泉の国」
おぞけ(1999年12月 祥伝社文庫)「歯」
花迷宮(2000年7月 日文文庫)「家鳴り」
悪魔のような女(2001年7月 ハルキ文庫)「七人の敵」
ミステリー傑作選・特別編〈6〉自選ショート・ミステリー2(2001年10月 講談社文庫)「春の便り」
M列車で行こう(2001年10月 光文社カッパ・ノベルス / 2005年5月 光文社文庫)「逢いびき」
緋迷宮(2001年12月 祥伝社文庫)「ピジョン・ブラッド」
紅迷宮(2002年6月 祥伝社文庫)「失われた二本の指へ」
紫迷宮(2002年12月 祥伝社文庫)「ニライカナイ」
鬼瑠璃草(2003年1月 祥伝社文庫)「幻の穀物危機」
エクスタシィ 大人の恋の物語り(2003年4月 KKベストセラーズ)「コンセプション」
らせん階段(2003年5月 ハルキ文庫)「秋草」
ミステリア(2003年12月 祥伝社文庫)「水球」
ザ・ベストミステリーズ 推理小説年鑑〈2004〉(2004年7月 講談社) 【分冊・改題】孤独な交響曲(2007年4月 講談社文庫)「ヒーラー」

ときめき―恋愛ミステリー館〈1〉(2004年12月 廣済堂文庫)「柔らかい手」
恋愛小説(2005年1月 新潮社)「夜のジンファンデル」
秘密。―私と私のあいだの十二話(2005年3月 ダ・ヴィンチブックス文庫)「別荘地の犬 A-side」「別荘地の犬 B-side」
恋は罪つくり(2005年7月 光文社文庫)「ピジョン・ブラッド」
Vintage'06(ヴィンテージ・シックス)(2006年6月 講談社)「天使の分け前」
本からはじまる物語(2007年12月 メディアパル)「バックヤード」
日本SF短篇50 IV 1993-2002―日本SF作家クラブ創立50周年記念アンソロジー(2013年8月 ハヤカワ文庫JA)「操作手(マニピュレーター)」
篠田節子 - Wikipedia
posted by りょうまま at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 篠田節子 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする